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獣医師国家試験に挑戦
第64回獣医師国家試験必須問題第13問
胃拡張・捻転症候群が疑われたゴールデン・レトリーバー(体重40 kg)が来院した。この動物病院には大型犬の手術経験のある獣医師がいない。この動物病院の対応として最も適切なのはどれか。
1.飼い主に胃拡張・捻転症候群の疑いがあると説明し、十分な検査や治療ができないので近くの対応可能な動物病院を速やかに紹介した。
2.飼い主に消化器疾患の疑いがあると説明し、対症的内科治療を行った後、自宅で経過観察とした。
3.血液検査の結果が出る明日に再来院するよう指示し帰宅させた。
4.すぐに経口的に胃チューブの挿入を試みたが入らなかったので、入院させ、時間をおいて再度試みることにした。
5.近くに紹介できる病院はあったが、緊急と考え手術を実施することにした。
お見事!正解です!
残念!不正解です。
正答:1
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