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自分のプライオリティが変わっていく中、その時に合わせて働き方を変えつつ、続けていくことが必要かと思います。
どこの職場であっても、ひとりで悩まず相談することで壁を乗り越えてもらいたいと思います。
興味のある仕事があれば、ぜひチャレンジしてみてください。
自分自身の仕事に対する揺るがない気持ちを大切にして欲しいと思います。
獣医師として仕事も家庭も両方大事にしたいと思います。
いったん離職しても大丈夫、望めば自分次第でいつでも社会復帰できることを知っていただきたいな、と思います。
自分の好きなことを仕事にできるということは、とても幸せなことだと思います。
仕事も子育てもやってみたい、それができる制度や環境が周りに整っていたことはラッキーでした。
自分の育児休暇を支えてくれた方たちへの感謝を、今度は自分が支える側になってお返ししようと思っています。
自分が納得するように選択していけば、やりがいのある仕事と、生きがいのある歩む道が続いていくのだと信じています。
人も動物も食べ物も、こんなに幅広く活躍できるなんて本当に素敵な職業だと思います!
夫婦はお互いどの程度まで家事・育児に参加できるのか事前に相談しておくことが大事だと思います。
せっかく手に入れた獣医師という資格を生かして、より充実した人生をおくっていただければと思います。
専門があることで行動診療科認定医や博士号の取得など夢は尽きません。ない道は作って一緒に進みましょう!
なんだかんだ獣医師なので、頭も技術もないなりにフル動員で検査して、エビデンスのある治療ができて、動物たちが応えてくれた瞬間は、ガッツポーズものです。
仲間と協力して難しい治療をやり遂げられた時にとても感動したのを覚えています。自分の頑張りで動物の病気が治ったり、問題が解決されることに大きなやりがいを感じます。
私の職場では出産後に女性獣医師が職場復帰した事例が複数ありますし、今も子育てを終えた女性獣医師の方が一緒に働いています。
私も育児休職中の経験が、動物病院の経営に大変役に立っています。 飼い主の立場になって考えることや、企業人としての目を持つことは、獣医療現場を離れて社会に接した経験があるからこそだと感じます。