厚生労働省 健康・生活衛生局 食品監視安全課 輸出先国規制対策室
- 出身大学:
- 東京農工大学
- 卒業年次:
- 平成26年
- 現在の所属:
- 厚生労働省 健康・生活衛生局 食品監視安全課
輸出先国規制対策室
卒業後現在までの略歴
- 平成26年
- 厚生労働省医薬・生活衛生局食品安全部監視安全課輸入食品安全対策室
- 平成27年
- 徳島県へ出向 1年目(東部保健福祉局とくしま保健所)
- 平成28年
- 徳島県へ出向 2年目(徳島県食肉衛生検査所)
- 平成29年
- 厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課新開発食品保健対策室
- 平成30年
- 内閣府食品安全委員会評価第二課
- 令和1年
- 東京検疫所食品監視課
産休・育休(1年間)
- 令和2年
- 内閣府消費者庁食品表示企画課保健表示室
- 令和5年
- 産休・育休(9か月)
- 令和6年
- 現職
現在の職種に決めた動機を教えていただけますか?
動物に関する分野だけでなく広い社会とのつながりを持ち、様々な人と関わることができる点に魅力を感じ、就職を決めました。
現在の仕事内容を教えてください。
ほぼ毎年異動をしているおかげで、輸入食品の安全対策、国内飲食店の衛生指導、と畜検査、健康食品に関する規制検討、遺伝子組換え食品の安全性審査、特定保健用食品(トクホ)の許可審査など、様々な業務を経験しました。
どの業務でも共通するのは、関係する事業者や消費者等の意見や悩みを聴き、その問題の解決策を提示することを求められている点です。
仕事のやりがいを教えてください。
世の中には大小様々な課題がありますが、法律や制度を作る役目を与えられている「国」でしか解決できない課題は多いです。厚生労働省にいると様々な人の困り事の情報が入ってきますので、それらを解決して、ひとりでも多くの人の生活が円滑になればと思って仕事をしています。
仕事と家庭の両立で苦労することはありましたか?また、それをどのように乗り越えられましたか?
上の子が保育園に行きたがらず表情も暗い時期があり、私も心配で仕事を減らそうか悩んでいました。まずは数日休んで子どもの心のケアに努めてみようと、当時の上司や育児経験がある同僚にお休みをいただきたいと相談したところ、快くお休みさせてもらっただけでなく、「うちもそうだった」というエピソードを皆さん披露してくれて、とても安心しました。
育休等の制度が整っているのはもちろんですが、こうした雰囲気がある職場なので、安心して育児と仕事を両立できています。