すご動物病院院長
- 出身大学:
- 岩手大学
- 卒業年次:
- 平成11年度卒
- 現在の所属:
- すご動物病院院長
卒業後現在までの略歴
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東京大学付属動物医療センター研究生 2年間
- 栃木県、群馬県で勤務医 8年間
- すご動物病院開業9年目
現在の職種に決めた動機を教えていただけますか?
小動物臨床を目指した理由は、小さい頃から猫を飼っていて、動物病院の獣医師に憧れがあったからです。大学卒業後は、大学の動物病院、地方の一般的な動物病院を勤務医として経験しました。そのなかで、開業したのは、飼い主さんと向き合ってコミュニケーションをとりながら、自分の望む診療を行いたかったからです。
現在の仕事内容を教えてください。
地域に根ざしたホームドクターとして、飼育動物の病気の予防や治療を行っています。ウサギやフェレットなどのエキゾチック動物の診療も行っています。
仕事のやりがいを教えてください。
獣医療の発達により、最新の医療情報は常に更新されていきます。学会やセミナーに参加して、勉強しながら、動物の病気について考え、最善の治療を考えることはやりがいになります。また、飼育方法や動物との接し方などで、飼い主さんが困っていることの相談にのって、飼い主さんと飼育動物が健康で、楽しく生活できるようにサポートすることができればいいと考えています。
仕事と家庭の両立で苦労することはありましたか?また、それをどのように乗り越えられましたか?
開業1年目、子供がまだ1歳で熱を出して、3日間入院することになったのですが、日中は動物病院で仕事して、仕事が終わってから、子供の病院に泊まり込みをしたことがありました。なかなか大変でしたが、夫や母親のサポートを受けながら、乗り切りました。子供が小さい時期は大変ですが、子供はあっという間に成長します。今では、家事を手伝ってくれるようになり、助かっています。